再生以外の経営コンサルティングについても対応しております。経営顧問から資金調達や事業承継の支援、M&Aのアドバイスや財務状況のチェック、組織改革まで、中小企業の経営課題について幅広いソリューションを提供しています。必要に応じて税理士や弁護士等各分野の専門家とも連携を組んで対応します。
次のようなご要望をいただいた場合、貴社の顧問としてアドバイスや提案、紹介等行っております。
◆事業再生とまではいかないが、定期的なアドバイスが欲しい
◆ビジネスアイデアを一緒に考えて欲しい
◆提携先を探して欲しい
◆数値、業績について定期的に意見が欲しい
◆営業先を紹介して欲しい
◆転ばぬ先の杖としてお付き合いをお願いしたい
社内では経営の相談がなかなか難しい、いつでも相談できるような相手が欲しいと感じている経営者の皆様、「懐刀(ふところがたな)」、「経営の相談者」としてご活用ください。
事業の継続的な発展・維持のために。
事業承継の方法や、M&Aに関するコンサルティングを行っております。会社をどのように後継者に引き継ぐか、後継者がいない場合にはどのように会社や事業を売却すれば良いのか、そもそもM&Aや会社の売却とは何か等々アドバイスいたします。
身内や社内に後継者がいる場合は後継者への株式譲渡に係る価額や対価の支払方法などが事業承継に向けて課題となります。後継者がいない場合は会社をたたまざ るを得ませんが、会社や事業の売却(いわゆるM&A)をすることにより、新たなオーナーのもとで事業を継続することが可能となります。
経営は攻めと守り。攻めだけでは生き残れない。
事業再生コンサルティングに長く関わってきたことで、数多くの経営上の判断ミス、失敗に対峙してきました。なぜ失敗したのか、なぜうまくいかなかったのかを考え、改善策を導き、実行することが事業再生の基礎であるところ、結果的にどうすれば倒産しないか、失敗せずに済むか、という経営のディフェンス面のノウハウが蓄積されています。
これらのノウハウをこれからビジネスを興そうという起業家や創業間もないベンチャー企業にお伝えし、ご理解いただくことで、経営のディフェンス面の強化にお役立ていただいております。
不幸な資金調達は、しない。
事業計画書など融資必要資料の作成支援だけでなく、「本当に必要な調達なのか」「返せるお金なのか」など経営判断として借りるべきか否か、メリット・デメリットについてのアドバイスにも注力してコンサルティングを行っています。
無理な資金調達を行えば、遅かれ早かれ返済に行き詰まり倒産、ということになります。これでは貸した側も借りた側も不幸です。ですので、資金調達は戦略をもって行わなければなりません。きちんとした返済計画を立て、戦略的に資金調達を図ることが大切です。
しっかりとした返済計画が組めれば、貸す側にも「これなら貸しても安心だ」と納得いただき易く、調達もスムーズに進み易くなります。
◆経営状況の把握と返済計画の策定はセット
◆借入調達資金は金利という費用が発生する原価
◆原価を上回る効果のない調達は意味なし
◆調達は資金繰り難の根本的解決にはならない
貸す側も借りる側も「幸せ」となるようにお手伝いいいたします。
倒産予防は財務状況の把握から。
過去3期分の決算書を基に財務状況の推移や現状の把握、各種経営指標の分析をし、また同業他社との比較を行います。
財務状況をきちんと把握することが倒産予防の第一歩です。
事業再生の局面に陥る前に、またそうならないように、改善が必要な課題を早期発見、早期治療いたしましょう!
◆自社の経営状況をチェック
◆業界の平均値と自社の状況を比較検討
◆経営指標をヒントに改善のポイントを発見