経済産業省は12月20日、茨城県を中心とした地域の中小企業の再生を支援することを目的に、中小企業再生ファンド「茨城いきいき2号ファンド」が組成されたことを発表しました。
「茨城いきいき2号ファンド」は、茨城県における官民一体型の中小企業再生ファンドで、支援対象の企業は10社程度予定されているとのこと。
このファンドは、茨城県内の金融機関等が出資する匿名組合(いばらきエクイティ有限会社)、茨城県信用保証協会が出資する中小企業再生ファンドとなっています。
ファンド総額は20億円とのことなので、そこまで大きな規模ではありません。
支援数は10社程度を想定されているようですので、平均すると一社あたり2億円程度の予算ですね。
対象企業は再生支援協議会で再生計画策定支援を受けた会社とのことなので、金融機関が主導する再生プランに乗る必要があります。
再生スキームとしては債権の買い取りや出資とのことです。バランスシートの改善と金利負担の低減は図れるかと思います。
最終出口がどういう格好を想定しているのか記載がないので分かりませんが、収益状況が回復したらまとめて払うか経営者に債権やら株やらを買ってもらうかなのではと想像します。
参考:経済産業省HP(リンクは国立国会図書館インターネットアーカイブになります)https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10159415/www.meti.go.jp/press/2012/12/20121220002/20121220002.html
中小企業経営者の悩みに寄り添った事業再生・再成長支援
池田ビジネスコンサルティング