平成25年4月12日、経産省より商業販売統計月報(平成25年2月分)の確報が発表されました。詳細→経産省HP
資料によると、平成25年2月の商業販売額は36兆7440億円、前年同月比▲1.6%の減少となったそうで、卸売業、小売業別にみると、卸売業は26兆2120億円、前年同月比▲1.3%の減少、小売業は10兆5320億円、同▲2.2%の減少とのこと。
小売業を業種別にみると、自動車小売業が前年同月比▲10.4%の減少、機械器具小売業が同▲4.2%の減少、各種商品小売業(百貨店など)が同▲3.3%の減少、織物・衣服・身の回り品小売業が同▲1.5%の減少、その他小売業が▲1.2%の減少、飲食料品小売業が同▲1.0%の減少。一方、燃料小売業は同2.0%の増加、医薬品・化粧品小売業も同0.7%の増加。
クルマ屋さんはかなりきびしいですね。町の電気屋さん(機械器具小売)もまだまだ大変。
株高で儲けた人は車買ったり、電気製品買ったり、世の中にお金を回していただけると日本経済としては助かります。銀行に預けられても銀行は貸せる先が無いのでお金が回っていかないですからね。
=========================================
会社再生、M&A、資金調達他経営コンサルティング
中小企業経営者と、ともに歩む。
池田ビジネスコンサルティング