経産省からセーフティネット保証5号の指定業種が公表されました。
セーフティネット保証とは、金融機関等からの借入に際し、保証協会が一般保証とは別枠で、その借入の100%を保証するものです。中小企業の資金繰り対策、景気対策として行われています。
保証限度額等は以下のとおりとなっています。
保証限度額: 一般保証とは別枠で、無担保保証8千万円、最大で2億8千万円
保証割合 : 借入額の100%
保証料率 : 0.7~1.0%(保証協会所定の料率)
今後、100%保証は無くす方針のようですが、さてさてどうなるでしょうか。
以下、リリース記事より。
■本件の概要
経済産業省は、業況の悪化している業種に属する事業を行う中小企業者を対象とするセーフティネット保証5号について、平成26年度第2四半期の指定業種を公表します。
平成26年7月1日から平成26年9月30日までのセーフティネット保証5号(別紙1参照)の対象業種については、別紙の業種(別紙2 参照)を指定することとします。
別紙1:セーフティネット保証5 号の概要
別紙2:セーフティネット保証5 号の指定業種(平成26年7月1日~平成26年9月30日)
詳細→経産省HP
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