今年2月1日より、「経営者保証に関するガイドライン」が適用開始されました。
つきまして、全銀協(全国銀行協会)より周知のチラシが案内されています。
↓
https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/abstract/adr/sme/guideline_leaf.pdf
内容的には、Q&A形式でわかりやすく説明されています(若干文字ばかり感はありますが)
掲載されている質問をご紹介しますと、
Q1 保証しないで融資を受けるにはどうすればよいの?
Q2 事業承継を考えているが、個人保証はどうなるのだろう?
Q3 事業再生や債務整理をしたいけれど、個人保証があるから踏み切れない。どうすればよいの?
といった感じになっています。
重要なポイントを簡潔に説明されている資料になっていますので、ご興味ある方は一度ご参照ください。
「経営者保証に関するガイドライン」は、中小企業(小規模事業者等を含む)の経営者が金融機関等と締結している個人保証(経営者保証※)について、保証契約を検討する際や、金融機関等の債権者が保証履行を求める際における、中小企業・経営者・金融機関の自主的なルールを定めたものです(平成26年2月1日から制度がスタートしています)。
法的拘束力はないものの、中小企業・経営者・金融機関が自発的に尊重し、遵守することが期待されています。
中小企業経営者の悩みに寄り添った事業再生・再成長支援
池田ビジネスコンサルティング